これは青森市役所と東青除排雪協会が主催の毎年実施している講習会です。
目的は「豪雪災害時においても、圏域内の各市町村において住民生活の維持及び道路交通の確保ができるよう、連携して除排雪作業ができる体制の構築を目指すため」であり、青森圏域の除排雪を担う者を対象に、運転技術や安全意識の向上を図るため、除排雪オペレーター講習会を開催しておりました。
今回は、将来的に5市町村圏域の連携を視野に入れた総勢72名が参加し、これからの除排雪に向けた操作方法や注意事項について確認していました。
開催日は9月28日、11月4日の2日間で行い、機種はショベル、グレーダーの2種類に分けてそれぞれ別日に講習会を行いました。
実施内容として「重機の基本動作、作業手順、助手の役割、ヒヤリ・ハット事例」等について行いました。
このように若手も含めたオペレーターが冬季間の生活を守るため、安全に作業できるよう努めております。